スターバックスが北京、上海で出前開始。アリババ系餓了麼と提携

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スターバックスが北京、上海で出前開始。アリババ系餓了麼と提携

最前线丨星巴克外卖今日正式上线,配送流程贴心但也要花更多钱

阿里和星巴克达成全面战略合作后的48天,星巴克外卖终于来了。

9月19日,饿了么与星巴克在北京和上海部分门店正式启动星巴克外卖试运营。北京试点为国贸、望京、石景山、中关村等门店。而上海试点为徐家汇和普陀区范围内门店。按计划,本次试运营完成后,至今年底,外卖服务将扩展到全国30座城市的2000家门店,并将完成双方会员体系的对接。

外卖服务上线前,外界普遍的担忧星巴克推出外卖服务或将挑战线下门店已形成的成熟供应链管理体系,咖啡的品质和口感将遭到破坏,星巴克将失去其积累的优质门店体验优势。毕竟谁也不想拿到一杯冰淇淋已经融化的星冰乐,抑或彻底凉了的咖啡。

在8月举行的阿里巴巴星巴克全面战略合作发布会上,阿里巴巴CEO张勇曾表示,合作谈了一年,为了让端对端的消费者体验一致,双方围绕缩短配送时间、设计运输过程的装备和调度和星巴克配合调动最近的门店等事宜多次展开讨论。

对此,饿了么和星巴克目前的解决方案是开发全新外卖配送冰包,并打造一条专属星巴克的外送渠道。

热饮和冷饮对温度的要求很高,饿了么自主研发设计的全新外卖配送冰包,外部采用TPU材质,包内为冰膜+冰板冷媒组合。饿了么方面表示,经实验室测试,这种材料和特殊构造的全新冰包在正常室温下,箱内温度可保持在5度以内长达6小时。此前,饿了么CEO王磊曾表示,将为星巴克提供30分钟内配送服务。目前看来,保温长达6小时的外卖配送冰包足以在配送时间内将星巴克产品送达消费者。

最前线丨星巴克外卖今日正式上线,配送流程贴心但也要花更多钱

饿了么为星巴克打造的全新冰包,冷热分离,防止咖啡饮料撒漏

除了研发配送冰包,饿了么还为星巴克打造“专星送”专属配送团队。据饿了么方面透露,在该服务上线前,已由20人专门测试配送小组封闭式测试3个月以上。“专星送”已于今日上线公测。为了保证骑手服务质量,当消费者下单以后,星巴克将产品交接给饿了么的骑手后,骑手拿到货不仅需要用特制的保温箱和冰包将产品保存好,饿了么和星巴克还给骑手定制话术,并在礼仪上做出要求和设计。

星巴克方面透露,“专星送”服务目前在饿了么APP和星巴克APP都能使用。未来还将上线手机淘宝、支付宝、盒马、口碑等阿里系的新零售平台。年底前,为星巴克定制的“星巴克新零售智慧门店”将与星巴克星享俱乐部会员系统连接,会员体系也将和阿里系以上新零售产品全面打通。

最大程度保证口感和服务,这意味着,在外卖服务这条路上,饿了么和星巴克需要承担更高的成本。仅仅是外卖的包装,价格已比普通咖啡高出一截。王磊以杯盖为例,他透露,给星巴克做特质的杯盖,成本会比普通杯盖高十倍。对于包装的高成本,王磊表示,星巴克、饿了么和消费者都需要付出,给予相应补贴。配送费的价格直接反应了成本的上涨,目前配送费为9元一单,高于普通的外卖。

最前线丨星巴克外卖今日正式上线,配送流程贴心但也要花更多钱

传说中贵了10倍的杯盖

对于星巴克而言,与阿里合作是扭转其销售下滑、开启数字化升级品牌的关键一步。而对阿里和饿了么而言,与星巴克合作意味着能够接触更多中高端人群,对其架设新的消费场景大有裨益。此外,与美团相比,饿了么的商家数量和质量都略输一筹,拥有配送要求极严格的星巴克咖啡的履历,会让它获得更多高端商家认可,弥补在商家质量和数量上的不足。

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アリババ傘下で、フードデリバリー大手の餓了麼(ele.me)が19日、北京と上海の一部地区でスターバックス商品の出前を始めた。一定期間の試営業を経て、年内をめどにサービスを全国30都市2000店舗に広げ、餓了麼とスターバックスの会員の連携も進める。

スターバックスの出前サービス開始が報じられると、配送中にコーヒーの品質や風味が損なわれ、店舗内での体験という強みを失うことへの懸念の声が多くあがった。餓了麼とスターバックスは周囲の懸念を打ち消すため、配送用クーラーボックスを一新し、スターバックス専用の配送ラインを整えた。

8月に開かれたアリババとスターバックスの提携発表会で、アリババの張勇(ダニエル・チャン)CEOは「1年間の提携交渉で、店舗でも出前でも同じ消費者体験が得られるよう、配送時間の短縮や、配送設備、温度管理、飲料の製法など多くのことを詰めてきた」と語った。

出前で最も重要なのは、ドリンクの温度保持だ。餓了麼は配送用クーラーボックスを刷新。外側はTPU素材を使い、内側には2種類の保冷素材を詰めた。同社によると、クーラーボックス内は5度以下を6時間維持できるという。

スターバックス専用の配送ボックス。ドリンクをこぼさずに温度も保持する

餓了麼はまた、顧客対応やマナーの訓練を受けたスターバックス専属配送チームも結成。サービス開始前にはテスト配送チームが3カ月以上にわたって配送テストを繰り返した。

スターバックスによると、出前サービスは餓了麼アプリとスターバックスアプリの両方から利用できる。今後、ECサイト淘宝やモバイル決済支付宝(アリペイ)など、アリババ関連の小売りプラットフォームからも注文できるようにする。

店舗の味とサービスを出前でも再現するため、スターバックスの出前サービスにはかなりのコストがかかっている。出前用カップの蓋だけでも、通常より10倍高い。出前のコストはスターバックス、餓了麼、消費者で負担する。配送費も1件9元(約150円)と、通常の出前サービスより高く設定した。

配送用カップの蓋

スターバックスにとって、アリババとの提携は、販売の失速を食い止め、デジタル化を進める重要な一歩だ。アリババと餓了麼にとっては、より高所得の消費者との接点を持つきっかけになる。餓了麼は加入店舗の数や質でライバルの美団点評(Meituan-Dianping)に劣っており、ブランド力の高いスターバックスの配送に対応することで、高級飲食店の信認を得て、プラットフォームに参加を呼び掛けていく。

(翻訳・浦上早苗)

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