モバイル決済で両替せず買い物OK。微信が香港人向けに新サービス

騰訊(テンセント)と銀聯は10月1日、「微信香港ウォレット(WeChat Pay HK)」をリリースし、香港ユーザーが中国本土で両替をせずにモバイル決済できるサービスの提供を始めた。

これまで香港市民は中国本土で買い物をするとき、まず香港ドルを人民元に両替しなければならず、消費の足かせとなっていた。

今後は微信香港ウォレットアプリを開けば、中国本土の人々と同じように、QRコード決済で支払える。微信ウォレットは人民元を香港ドルに換算し、ユーザーの口座から引き落とす。

ただ、現在は利用額に上限が設けられている。

香港の統計部署によると、香港市民のうち52万人が広東省に長期滞在している。また、中国本土への旅行者も増えている。2017年は香港から中国本土をのべ8000万人が訪問し、300億ドル(約3兆3000億円)以上を消費した。

微信香港ウォレットのユーザーは、香港のセブンイレブンやサークルK、マクドナルドの店舗でも、現金を使ってチャージできる。
(翻訳・浦上早苗)

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