女性1人でも安心のおしゃれ火鍋が東京・飯田橋に誕生。モーニングもある【中華ビジネス戦記】

36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

日本最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア。日本経済新聞社とパートナーシップ提携。デジタル化で先行する中国の「今」から日本の未来を読み取ろう。

EXCITEのRSSに登録特集注目記事

女性1人でも安心のおしゃれ火鍋が東京・飯田橋に誕生。モーニングもある【中華ビジネス戦記】

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

続きを読む

こんにちは、東京で中華食べる人です。飯田橋(千代田区)に新しく火鍋兼中華朝ごはんのお店ができたと聞き、行ってきました。オシャレな空間で食べる1人火鍋はなかなか新鮮で、日本人にもウケるんじゃないかと思います。飯田橋界隈では珍しい、中華朝ごはんもやっているそうなので期待!

お店の名前は「花時火鍋」。場所は飯田橋駅から徒歩5分ほど。東京大神宮の裏側にある。裏路地にあるのでここに来ようと思わないとなかなか気付けない。

元々はタピオカ屋だったようで、お店の外観はどことなくタピオカ屋を作り替えたような雰囲気。

店内は一見、火鍋屋ではなくておしゃれなカフェかと思うようなきれいなつくり。店内のBGMもクラシックな音楽が流れていた。

メニューはこちら。

なんと朝はお粥や肉まんなどの中華朝ごはんが、お昼は魯肉飯、汁なし麺などのランチが、午後はアフタヌーンティーで豆花や点心セットが、夜は1人火鍋が楽しめるマルチなお店。点心は点心師が作っている手作りでオーナーおすすめだそうだ。

訪問したのが18時前だったので、今回は火鍋にすることに。今だけオープン特価で1,980円だった。

鍋は麻辣、きのこ、トマト、豚足白湯の4種類から選べて、具材は盛り合わせ。スープは全て手作りで調合しているんだとか。寒くなってきて辛いのが食べたくなったので麻辣スープにした。

10分くらい待って運ばれてきた火鍋セット。華やかな北京スタイルの景泰藍の銅鍋が映える。

具材は牛肉や羊肉、エビ、ホタテ、白菜、エノキ、しめじなど具沢山。

四川火鍋よりは辛くないよ〜と江蘇省出身のオーナーは言っていたけどそこそこ辛い。市販の火鍋の素ではないだけあって、油っぽくなくて食べやすかった。

途中、サービスでもらった手作り水餃子。皮がもちもち。

最後はシメの刀削麺。これで1,980円ならお手頃だ。(2,980円だと食べ放題をやっているお店もたくさんあるので高く感じるけど。)

平日のお昼時は飯田橋で働く日本人女性のお客さんで賑わうそうで、朝は蒸し器をお店の外に出して肉まんや焼売を売っているらしい。(不定期とのこと)

次は朝ごはんを食べにきてね〜とオーナーに言われたので出社前にチャレンジしたい!

この記事は、人気ブログ「東京で中華を食らう」の11月の投稿を転載しています。

阿生:東京で中華を食べ歩く26歳会社員。早稲田大学在学中に上海・復旦大学に1年間留学し、現地中華にはまる。現在はIT企業に勤める傍ら都内に新しくオープンした中華を食べ歩いている。Twitter:iam_asheng

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

関連記事はこちら

関連キーワード

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録