「フルーツ忍者」で有名なゲーム会社「創夢天地」が香港で再上場

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「フルーツ忍者」で有名なゲーム会社「創夢天地」が香港で再上場

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2年前に株式を非公開化した「創夢天地(iDreamSky)」が再び上場した。

12月6日、ゲーム関連企業の創夢天地が香港証券取引所に上場した(証券コードは01119)。上場初日は、公開価格の6.6香港ドル(約96円)から3.03%下落し、6.4香港ドル(約93円)で取引を終えた。上場に先立ち、創夢天地は公開株数を1億2700万株に、公募価格を6.6香港ドルに設定していた。京東集団(JD.com)とソニーがそれぞれ500万ドル(約5億7000万円)出資しており、最終的な資金調達額は7億4530万香港ドル(約108億円)となった。

「楽逗遊戯(iDreamSky Games)」の母体でもある同社は2011年に設立。2014年8月にナスダックに上場したが、2016年9月に非公開化していた。同社は中国で「フルーツ忍者」、「テンプルラン」、「サブウェイ・サーファーズ」、「モニュメントバレー」、「ガーデンスケイプ」など世界的に有名なモバイルゲームを運営するとともに、「聖闘士星矢:集結」、「五行天手游」などのゲームを開発してきた。今年9月30日時点で、同社の月間アクティブユーザーは1億3000万人に達し、2018年上半期の売上高は10億7400万元(約177億円)を記録した。

目論見書によれば、同社は現在56タイトルのゲームを扱っており、今年から来年にかけて、さらに25タイトルを追加する予定。25タイトルのうち、2タイトルは海外向け、4タイトルは中国および海外向け、19タイトルは中国向けとなっている。中国向け19タイトルのうち7タイトルに関しては、すでに承認および認可が終わっているという。

同社の今後のリスクとして、ゲーム規制の厳格化やパートナー企業との関係悪化などが考えられる。実際に、ゲーム認可の凍結は、中国のゲーム企業に大きな影響を及ぼすことになった。

同社の筆頭株主はテンセント。テンセントは完全子会社テンセント・モビリティを通じて20.65%の株式を保有している。創夢天地の陳湘宇CEOは「テンセントは我々の戦略パートナーであり、包括的な協力関係を築いている」と述べている。
(翻訳・飯塚竜二)

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