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中国でスマート自動販売機を運営する「豊e足食(Feng1)」が、シリーズAで3億元(約54億円)を調達した。リード・インベスターは「ソフトバンク・ベンチャーズ・アジア(SoftBank Ventures Asia)」、コ・インベスターは「深圳市創新投資集団(Shenzhen Capital Group)」と「中金資本(CICC Capital)」傘下の「中金文化消費基金」。
豊e足食は、中国物流大手の「順豊控股(SFホールディング)」が2017年にインキュベートした企業だ。倉庫や配送など、順豊が持つ先進的な物流システムやサプライチェーンを背景に、スマート自販機を運営している。
当初は都市部のオフィスにスマート自販機を設置し、ビジネスパーソン向けに朝食や軽食、飲料などの販売サービスを提供していた。現在ではオフィスのみならず、官公庁や学校、病院、観光地などに設置場所を広げている。
なお、ソフトバンク・ベンチャーズ・アジアは今回の出資により、順豊の関連会社である「明徳控股(Mingde Holding)」と並んで、筆頭株主となった。
(36Kr Japan編集部)
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