ソフトバンクG支援のインドEV「Ola Electric」、50Gwhのバッテリー工場建設を計画

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ソフトバンクグループ(SBG)が出資するインドの電気自動車(EV)・電動二輪車メーカー「Ola Electric」が、同国内に50ギガワット(GWh)の生産能力を備えたバッテリー工場の建設を計画していることが分かった。ロイター通信が2月24日、報じた。

同社は、電動スクーターの年間生産台数1000万台を目標としている。そのために必要なバッテリー容量は40Gwhで、残りの10GWhは今後製造を予定しているEV向けとする方針だという。

Ola Erectricは2017年、インドの配車サービス大手「Ola」のEV部門として設立された。今年1月には2億ドル(約230億円)以上の資金を調達したと明らかにしている。

(36Kr Japan編集部)

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