自動運転センシング技術の「MINIEYE」、シリーズDで累計約150億円を調達 

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自動運転センシング技術の「MINIEYE」、シリーズDで累計約150億円を調達 

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自動運転センシング技術の「MINIEYE(深圳佑駕創新科技)」が6月6日、シリーズD3での資金調達完了を発表した。リード・インベスターは「凱輝基金(Cathay Capital)」、コ・インベスターは「蔚来資本(NIO Capital)」傘下の「金寧基金」と香港の証券会社「申万宏源(Shenwan Hongyuan)」。同社は昨年7月のシリーズD1以降、1年足らずの間にシリーズDでの資金調達を3度実施。今回で累計調達額は8億元(約150億円)となった。

MINIEYEは2013年設立。自動運転を巡る多様なニーズに対応するため、4つのソリューションを展開している。自動運転レベル0〜2に対応する先進運転支援システム(ADAS)の「iSafetyy」、レベル2+およびL2++に対応するナビゲーション補助システム(NOP)の「iPilot」、スマートコックピット用のセンサーおよび対話ソリューション「iCabin」、高精度地図の更新サービス「iMap」だ。

MINIEYEはすでに、新興電気自動車(EV)メーカー「蔚来汽車(NIO)」の複数の車種にソリューションを提供している。

自動運転センシング技術の「MINIEYE」が資金調達 自動駐車に注力

(36Kr Japan編集部)

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