中国マッチングアプリ「Soul」、米上場計画中止 筆頭株主はテンセント

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中国マッチングアプリ「Soul」、米上場計画中止 筆頭株主はテンセント

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趣味の仲間と出会えるSNSアプリ「Soul」を運営する「上海任意門科技(Soulgate)」が北京時間6月10日午後、米国証券取引委員会(SEC)に提出していた登録届出書「Form F-1」の撤回を決定し、今後は米国での新規株式公開(IPO)を行わないと発表した。

同社は2021年5月10日、SECに目論見書を提出し、米ナスダック市場への上場を申請(銘柄コード「SSR」)したが、6月23日に米国での上場手続きを一時中止すると発表していた。

大人気匿名マッチングアプリ「Soul」、米上場直前で一時停止に

目論見書によると、テンセント(騰訊控股)は傘下の「Image Frame Investment」を通じ、Soulの普通株式の49.9%に当たる7580万7291株を保有する外部筆頭株主で、議決権比率は25.7%となっている。

(36Kr Japan編集部)

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