中国企業のDX、プラットフォーム発展で加速

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【新華社北京9月21日】中国工業・情報化部が「製造業のデジタル化・ネットワーク化・スマート化発展の加速」をテーマに開いた記者会見によると、今年第2四半期(4~6月)末時点で、全国工業企業の重要製造工程の数値制御化率は55.7%、デジタル研究開発・設計ツールの普及率は75.1%となり、2012年からそれぞれ31.1ポイント、26.3ポイント上昇した。

中国ではインダストリアルインターネットのプラットフォームが急速に発展し、多層的で系統的なプラットフォーム体系がほぼ形成され、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)の加速を力強く支えている。

同部情報技術発展司の王建偉(おう・けんい)副司長によると、中国には一定の地域と業界で影響力を持つインダストリアルインターネットプラットフォームが150以上あり、工業設備の接続台数は7900万台を超え、サービス対象の工業企業は160万社を突破、質向上、コスト削減、効率向上の効果が絶えず表れている。

王氏は「インダストリアルインターネットプラットフォームの発展は、企業のDXに重要なきっかけと手がかりをもたらしている」と語る。インダストリアルインターネットプラットフォームが発展する中、各種の企業がそれぞれに適した発展の道を見いだしつつある。大企業はプラットフォームを構築し、中小企業はプラットフォームに参加、産業団地や産業クラスターはプラットフォームを利用している。

企業のスマート製造の加速では、スマート製造の実証事業が顕著なけん引の効果を生んでいる。同部装備工業一司の王振(おう・しん)副司長によると、業界の発展をけん引するデジタル化作業場・スマート工場約1700社と地域のリーディングカンパニー約5500社がこれまでに育成され、地方・業界・企業のスマート製造実施への積極性はますます高まっている。

スマート製造プロジェクトの踏み込んだ実施に伴い、地域が協同し業界が連動する発展の構図がほぼ形成されている。記者会見で発表されたデータによると、スマート製造設備産業の規模は3兆元(1元=約20円)に迫り、市場の満足率は50%を超えた。スマート製造のモデル工場ではスマート化改造により生産効率が平均32%、資源の総合利用率が平均22%それぞれ上昇し、製品の研究開発期間は平均28%短縮され、運営コストが平均19%低下、不良品率も平均24%低下した。

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