中国「Luckin Coffee」創業者、新たにコーヒーチェーン設立 福建に1号店

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中国「Luckin Coffee」創業者、新たにコーヒーチェーン設立 福建に1号店

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中国の新興コーヒーチェーン「瑞幸咖啡(luckin coffee)」の創業者で元会長の陸正耀氏と元最高経営責任者(CEO)の銭治亜氏が10月22日、新たに設立したコーヒーチェーン「庫迪咖啡(Cotti Coffee)」の1号店を福建省の福州国際金融センターにオープンしたとSNSで発表した。

不正会計から復活、Luckin Coffee 21年売上高97.5%増 店舗数はスターバックスを抜き中国最多に

庫迪咖啡では、朝はコーヒーと合わせてビスコッティなどを、昼はランチ、午後は軽食、夜にはアルコール飲料も提供する。同社は1号店オープンの報告と同時に、2022年11月21日に開幕するサッカー・ワールドカップ(W杯)カタール大会でアルゼンチン代表チームのスポンサーを務めることも発表した。

陸氏は、瑞幸咖啡を創業1年半で上場に導くという奇跡を成し遂げた。しかし、20年4月に22億元(約440億円)の粉飾決算が発覚し、同年7月に瑞星珈琲の会長退任に追い込まれた。

粉飾決算で炎上した中国「luckin coffee」、創業者が謝罪「あまりに成長を急ぎ過ぎた」

(36Kr Japan編集部)

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