LVMH系投資会社、人民元建てファンド設立 中国事業を本格化か

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LVMHモエヘネシー・ルイヴィトン系列の投資会社「L Catterton(Lキャタルトン)」は10月31日、同社初の人民元建てファンドの第1回募集を完了したと明らかにした。調達額は目標の20億元(約400億円)を上回ったという。同日、Lキャタルトンの中国名称「路威凱騰」も発表された。

Lキャタルトンは21年に北京事務所を開設し、同年中に中国の無糖飲料メーカー「元気森林(GENKI FOREST)」とティードリンクチェーン「喜茶(HEYTEA)」に出資。22年に入ってからは、高級ペットフードブランド「伯納天純(Pure Natural)」を展開する「上海依蘊寵物用品(Enova (Shanghai) Pet Products)」に単独出資している。

今回の人民元ファンドの設立は、同社が中国の消費者市場を重要視していることを示している。消費者市場専門のある投資家は「現在、多くのドル建てファンドが中国から撤退している。中国の企業に投資し、中国本土または香港での上場を目指すなら、今後の主流は人民元建てファンドになるだろう」と述べた。

(36Kr Japan編集部)

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