レノボ、2022年7~9月期の純利益は約746億円 前年比6%増

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【新華社北京11月7日】中国パソコン大手の聯想集団(レノボ・グループ)が3日発表した2022年7~9月期決算は、売上高が1169億元(1元=約20円)、為替変動の影響を除くと前年同期より3%増えた。純利益は6%増の37億元(約746億円)だった。

同社は10四半期連続で純利益のプラス成長を実現した。事業別では、ソリューション・サービスグループ(SSG)の売上高が26%増の118億元で、売上高全体に占める割合は10.1%と初めて2桁になった。インフラストラクチャー・ソリューション(ISG)は33%増の179億元で、4四半期連続で黒字を維持。インテリジェント・デバイス(IDG)は938億元で7%減少したが、利益率が7.4%となり、市場シェアが世界PC市場のトップを維持した。PC以外の事業が全体に占める割合は37.4%に拡大した。

79月の研究開発投資は15%増加、3年以内の研究開発投資倍増という目標を達成しつつある。

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