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字節跳動(バイトダンス)傘下の動画投稿プラットフォーム「抖音(Douyin)」が運営する生活関連サービス事業の流通取引総額(GMV)が、2022年下半期に入ってからも高い成長率を維持している。9月のGMVは80億元(約1600億円)を上回り、10月には100億元(約2000億円)超と過去最高を記録したという。
事情に詳しい人物によると、1〜10月の累計GMVは600億元(約1兆2000億円)に迫る勢いだという。同社が年初に設定した通期目標はGMV500億元(約1兆円)なので、10月には目標を超えたことになる。
上記の情報について抖音に確認したところ、生活関連サービス事業の担当者は「データが正確ではない」と回答した。
36Krが新たに入手した最新データによると、GMVへの貢献度は現在、ライブ配信が35%を占めており、ひとまず当初の目標は達成している。一方、ショート動画の貢献度は約47%となっており、上半期の約70%からかなり低下している。
(36Kr Japan編集部)
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