京都で人気沸騰のコーヒー店「%アラビカ」が中国で11店舗目を開業、北京の新たなインスタ映えスポットに

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京都で人気に火のついたコーヒー店「%Arabica(アラビカ)」が5月13日、北京市内に中国で11店舗目となるポップアップストアを出店した。現在はキッチンカーでの営業だが、年内には正式に店舗を開業する。店舗所在地は市内最先端の商業施設の一つ「三里屯太古里(TAI KOO LI)」で、店舗面積は約200平方メートルだという。

創業わずか数年の%Arabicaだが、すでに高い知名度を誇る。もともとは創業者の東海林克範氏が2012年に香港に構えたコーヒー商社で、翌2013年に初の店舗を香港内で開店した。さらに2014年9月、京都で日本初の店舗を開業。築50年超の古民家をリノベーションし、無駄を排したミニマルな内装を施し、「最も美しいコーヒーショップ」の名をほしいままにした。

「See The World Through Coffee(コーヒーを通じて世界を見よう)」とのタグラインのもと、わずか数年で世界に30店舗を展開するまでになった。全店舗のデザインに統一感を持たせながらも、それぞれに各地のローカル色をプラスしている。同チェーンはSNSの潮流に乗り、「インスタ映えスポット」として世界各地のファンに知られる存在となった。

%Arabica Kyoto嵐山店 (WeChat公式アカウントより)
%Arabica HongKong IFC店 (WeChat公式アカウントより)

コーヒーはエスプレッソ、マキアート、ラテ、アメリカーノの4種類を提供し、その他の商品はレモネード、ガスウォーターなどにとどめ、シンプルなメニューで勝負している。

中国(香港、深圳、上海)ではすでに10店舗を展開している。さらに南京、広州などへの出店も計画中だ。ミニプログラムでECも展開しており、コーヒー豆のほか、コーヒーマグなどの雑貨も販売している。

北京のランドマーク的役割を持つ最先端スポットに、集客力の高いポップアップストア形式で出店したのは賢明な選択だろう。トレンドに敏感な若者のライフスタイルと、%Arabicaのテイストも合致する。

ポップアップストアは客の流れや消費者層、彼らの消費習慣を試験的に探るには優れた形式だ。まずはポップアップストアで出店し、正式開業につなげる方式も現地のトレンドにかなっている。
(翻訳・愛玉)

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