中国EV「哪吒汽車」、年間販売台数15万台超見込む、新興メーカーで初

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【新華社北京1月3日】中国新興電気自動車(EV)メーカーの哪吒汽車(Neta)はこのほど、イスラエルのディーラー、ブリリアスグループ(Blilious Group)と戦略的提携を結んだ。これは同社の電気スポーツタイプ多目的車(SUV)「哪吒U」および「哪吒V」が中東市場に初めて進出し、同社が中東や欧州などへの進出を加速していることを意味する。同社に近い関係者によると、同社は年末を迎え、2022年に新エネルギー車(NEV)を15万台販売するとの目標を含むさまざまな計画の推進を加速させているところだという。

統計によると、同社の22年1~11月の納車台数は前年同期比2.4倍の14万4278台だった。「哪吒S」の本格的な納車開始を受け、同社は新興メーカーとして22年の販売台数首位の座を早々と確定するとともに、新興メーカーとして初めて年間販売台数が15万台を突破する見通しだ。

「哪吒」ブランドの設立から11月30日までの新車納車台数は累計で24万255台となった。自動車業界のアナリストは、1台目から10万台目までのラインオフには42カ月を要したが、10万台目から20万台目まではわずか8カ月で達成したと指摘する。また、25万人近いユーザー規模にも、「哪吒」という新興ブランドに対する消費者の評価が示されているとした。

販路の面では、オンラインとオフラインの両方に対応し、直営と都市部でのパートナーという経営モデルを並行する戦略を堅持している。全国の店舗数は11月末時点で411店に上り、26省(自治区・直轄市)の206都市をカバーしている。

充電サービスの面では、無料充電サービスの範囲を227都市にまで拡大し、3400カ所以上の無料充電スタンドと4万5千基以上の無料急速充電設備を設置している。また、去年9月には新エネ車の充電サービスランキングで1位となった。

同社にとって22年は海外進出元年となった。同社は「東南アジア諸国連合(ASEAN)への進出、EUの開拓」を加速させており、タイ子会社や欧州事業部を設立するとともに、右ハンドル車を輸出する最初の新興メーカーとなった。

最新モデルに関しては、「哪吒汽車」ブランドを展開する合衆新能源汽車の張勇最高経営責任者(CEO)が先ごろ、2ドア4人乗りのEVスポーツカー「哪吒E」の量産・納車を23年上半期(1~6月)に開始すると明らかにしている。

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