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中国発の自動運転ユニコーン企業「小馬智行(Pony.ai)」が3月17日、北京市の高度自動運転モデル地区における車外遠隔操作(完全自動運転)段階の試行運用許可および、北京経済技術開発区(亦荘新城)における自動運転タクシー(ロボタクシー)配車サービス許可を取得したと発表した。
同社は2022年12月30日に車外遠隔操作の実証実験許可を取得して以降、運転手不要の完全自動運転車両10台を投入し、亦荘新城の公道で3カ月間、試験走行を行ってきた。
今回認可されたことにより、小馬智行は同地域の60平方キロメートル範囲内でロボタクシー配車サービスを運営できるようになる。サービスの利用には専用アプリ「PonyPilot+」を用い、行き先として地下鉄駅、商業地区、市民公園、住宅地域など、さまざまな場所を指定することが可能だ。
また、中国ネット検索大手、百度(バイドゥ)傘下の自動運転タクシー配車プラットフォーム「蘿蔔快跑(Apollo Go)」も、同許可を取得している。
(36Kr Japan編集部)
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