米リンクトイン、中国事業を再び縮小 求人・求職サービス停止で人員削減へ

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米マイクロソフト傘下でビジネス特化型SNSを運営する米リンクトイン(LinkedIn)は5月9日、中国向けの求人・求職サービス「領英職場(InCareer)」を8月9日に停止すると発表した。

リンクトインは領英職場を停止する理由について、「激しさを増す競争とマクロ経済環境の変化による難題に直面した」と説明。今回のサービス停止に伴い、中国で設立したプロダクト・エンジニアリングチームを廃止するほか、管理・営業・マーケティング部門で人員削減を実施する。

同社は2003年に米シリコンバレーで設立され、14年には中国に進出。中国版SNSは外資系企業の支持を集めた。しかし、21年3月には中国新規ユーザー登録を1カ月間停止し、続いて同年10月にはオリジナルコンテンツの公開とSNS機能を停止した。同年12月には求人・求職に特化した領英職場を始めたが、今回再び中国事業縮小に追い込まれた格好だ。

リンクトインは、法人向けサービスに特化して中国事業を継続すると明らかにしている。今後は、中国企業が海外で活躍する国際的な人材を発掘・採用できるよう支援するほか、中国企業の製品やサービスが国際的なブランドになるようサポートし、海外市場拡大を後押ししていく方針だという。

中国事業縮小のLinkedIn、コアのSNS機能を切り捨て活路探るも前途多難

(36Kr Japan編集部)

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