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こんにちは、東京で中華を食べる人です。上野に新しくカエルを使った火鍋の店がオープンしたようで友人たちと行ってきました。ぷりぷりのカエルに羊肉、海老団子などどれも美味しく満足度が高かったです。
蛙吃嗷
場所は上野御徒町駅から徒歩1分ほどのビル。レトロな内装がハオい九年食班と同じビルにある。最近は神保町にも店がある粵港美食の3号店もできている。
実はこの蛙吃嗷というお店、隣のビルにあるギラギラ系四川料理の撒椒と同じオーナーが経営する系列店。オーナーは重慶出身なので、火鍋のクオリティには期待ができる!蛙吃嗷(wa chi ao)の店名は中国語の卧槽(wo cao:ヤバい!みたいな時に使う感嘆詞)にかけているそうだ。
店内はカエルの人形や装飾がたくさんあってハオい。開店したばかりということもあって多くの中国人で賑わっていた。
メニューの一部。普通の火鍋店と頼み方は同じ。スープを選んで、具材を注文していく。重慶スタイルの牛油を使った鍋底は売り切れだったのが残念!これが一番現地に近い味なのでもしあれば頼んでみよう。この日は麻辣とトマトの2色スープにした。
もちろんカエルも頼む。かわはぎ、アヒルの腸も美味しいのであったら頼みたい。他にも野菜や盛り合わせなどをいろいろ頼んだ。
スープ!きのこやカニカマ、昆布などが入った盛り合わせ。
看板メニューのカエル!
青島ビールで乾杯〜いただきます!
タレは四川人の友達が調合してくれた。ごま油、パクチー、ネギとオイスターソースを少しだけ垂らしたシンプルなやつ。
口頭で頼んだら最後の一個だと出してくれたガチョウの腸。10秒くらいしゃぶしゃぶして食べる。コリコリした食感がうまいのだ。
牛肉パクチー団子!
カワハギ!白身魚も意外と火鍋に合うんですよね。
海老団子。これも火鍋の定番メニュー。
アヒルの血プリン。これもぷりぷりの食感がクセになる。
カエルはこんな感じ。魚と鶏肉の中間みたいな食感で食べやすくて美味い。
最後はしっかりデザートも!この店、デザートもすごくて580円でかき氷やスタバのフラペチーノみたいなドリンクが飲めるのだ!
こちらは苺ミルク氷。底に苺ソースが沈んでいて、ミルク氷、クリームを混ぜて飲めば麻辣の辛さを忘れさせてくれる。
かき氷!中には仙草ゼリーやマンゴー、爆珠という魚卵みたいにプチプチする具材が入っていて色々な食感があって美味しい。これが580円は安いな〜
というわけでカエル鍋だけじゃなくてデザートまで美味しいお店で大満足なのでした。また食べに行こうっと!
人気ブログ「東京で中華を食らう」の投稿から転載しています
阿生:東京で中華を食べ歩く26歳会社員。早稲田大学在学中に上海・復旦大学に1年間留学し、現地中華にはまる。現在はIT企業に勤める傍ら都内に新しくオープンした中華を食べ歩いている。Twitter:iam_asheng
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