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港湾運送の自動運転ソリューションを手がける中国スタートアップ企業「斯年智駕(Senior Automation)」がこのほど、戦略的資金調達を実施した。出資者は香港の不動産開発大手「新世界発展(New World Development)」傘下でインフラ事業を手掛ける「新創建集団(NWS Holdings )」。両社は共同で国際事業の展開を目指す。斯年智駕は2022年末にシリーズA+で1億元超(約20億円)を調達したばかり。
斯年智駕は2020年4月に設立され、物流分野に特化した自動運転技術の研究開発と実用化に注力してきた。主力製品は完全自動運転のコンテナ輸送車や重機運搬車で、港湾や物流施設などで活用され、輸送の無人化を実現している。
同社は今年7月初め、量産型のスマート大型トラック122台の納車を開始。各地で稼働する車両は200台以上となった。同社の自動運転ソリューションはすでに、港湾7カ所、バルク貨物物流センター3カ所、物流パーク2カ所で実用化されており、取引先は100社余りに上る。
*2023年8月2日のレート(1元=20円)で計算しています。
(36Kr Japan編集部)
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