23年1~9月の世界の車載電池搭載量、昨年通期に迫る 中国CATLが首位を維持
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韓国の市場調査会社SNEリサーチが11月7日発表したリポートによると、2023年1~9月の世界の電気自動車(EV、PHEV、HEV)向け車載電池の搭載量は、前年同期比44.4%増の485.9ギガワット時(GWh)となり、9カ月間で22年通期の517.9Gwhの9割を上回った。9月単月の搭載量は、前月の66.1Gwhから13.9%減少し、56.9Gwhとなった。
搭載量上位10社には、中国から6社がランクイン。韓国は3社、日本は1社のみだった。1位は中国最大手の寧徳時代(CATL)でシェアは36.8%、2位は中国EV大手の比亜迪(BYD)でシェアは15.8%、3位は韓国のLGエナジーソリューションでシェアは14.3%だった。
CATLは世界シェアが30%を超え、世界最大の車載電池サプライヤーの座を維持している。海外市場の開拓を強化したことが奏功し、中国を除く各大陸で搭載量が前年同期比2倍近くに拡大した。BYDは中国トップの新エネルギー車(NEV)の販売台数と高い知名度を背景に、車載電池搭載量を順調に伸ばしている。
(36Kr Japan編集部)