アップル、年内に「Vision Pro」の量産開始 サプライチェーンに中国企業が6割

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米アップルが、年内に第1世代のMR(複合現実)ヘッドセット「Vision Pro」の量産を開始することが分かった。初回生産分は約40万台を予定しており、2024年の販売目標は100万台、発売3年目には1000万台を目指すとみられる。中国の経済メディア「界面新聞(Jiemian.com)」が報じた。

界面新聞の調べでは、Vision Proのサプライチェーンに占める中国企業の割合は約60%に上る。サプライチェーン関係者によると、Vision Proの端末の製造コストは1台あたり約1700ドル(約25万円)で、部品メーカーの広東領益智造(Lingyi iTech)が放熱モジュール、ヘッドバンド、アイマスクおよびノーズピースを1台あたり250~300ドル(約3万7000~約4万4000円)で独占供給する。電子機器受託製造サービス(EMS)大手の「立訊精密工業(ラックスシェア)」は、製品の組み立てを1台あたり150〜200(約2万2000〜2万9000円)で独占的に請け負うとみられる。

領益智造は23年下半期、広東省東莞市常平鎮の工場で数千人を新規雇用し、数十本の生産ラインを用意して生産を加速しているという。

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*23年12月4日のレート(1ドル=約147円)で計算しています。 

(36Kr Japan編集部)

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