中国「Cotti Coffee」、日本に続きタイに初出店 25年までに世界2万店舗を目指す

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中国「Cotti Coffee」、日本に続きタイに初出店 25年までに世界2万店舗を目指す

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中国の新興カフェチェーン「Cotti Coffee(庫迪咖啡)」のタイ1号店が12月8日、バンコクのショッピングモール、シーロム・コンプレックス(Silom Complex)にオープンした。

Cotti Coffeeは22年10月に設立され、現在は直営、共同経営、パートナーシップモデルを併用して急速に海外展開を進めている。今年に入ってからは日本、韓国、カナダおよびインドネシアに複数の店舗をオープンしており、タイは5カ国目の進出先となる。

会長兼最高経営責任者(CEO)の銭治亜氏はこのほど、2025年末までに世界2万店舗を達成し、世界のトップ3に入るカフェチェーンを目指す方針を明らかにした。

Cotti Coffeeは、新規開店キャンペーンとして割引価格で商品を提供する戦略を進め、破竹の勢いで成長を遂げてきた。おおまかな統計によると、現在の中国国内の店舗数は6500店を突破し、瑞幸咖啡(luckin coffee)とスターバックスに次ぐ規模となっている。

日本では今年8月、東京の本郷に1号店をオープンし、開店から1カ月間は定価450円のアメリカーノを100円で、その他の定価510〜630円の商品を300円で提供していた。

中国発コーヒーチェーンCotti Coffeeが日本進出、目標は「来年スタバ超え」【中華ビジネス戦記】

(36Kr Japan編集部)

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