米調査会社モーニング・コンサルトが発表した2023年版「米国で最も急成長した10ブランド」で、中国からは、ファストファッションが人気のアパレル電子商取引（EC）「SHEIN」が唯一ランクインした。

1位は対話型AIの「ChatGPT」、3位は送金アプリ「Zelle」、7位はChatGPTを開発した「OpenAI」、8位はSNSの「Facebook」、10位は「CocaCola」と世界的に有名なブランドが並ぶなか、SHEINは4位に食い込んだ。また、ミレニアル世代（1981〜96年生まれ）を対象としたランキングでは、SHEINはChatGPTに次ぐ2位となった。

中国発の巨大ECユニコーン「SHEIN」、米国上場のためにシンガポール企業に国籍変更？その背景とは

（36Kr Japan編集部）