24年世界の新エネ車販売、中国が6割の予測。海外メーカー、本土企業との協力に期待

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中国の新エネルギー車(NEV)産業は勢いよく発展し、ますます多くの海外メーカーが中国に注目するようになっている。業界専門家は、2024年の新エネ車の世界販売台数が2千万台を超え、うち中国が約60%を占めると予測している。中国はグローバルな自動車サプライチェーンの中心地へと急速に成長しつつあり、24年には車載電池および材料の出荷量も世界の50%以上を占めるとみられる。

アラブ首長国連邦(UAE)の電気自動車(EV)メーカーNWTNは中国の新エネ車産業について、数年間続いた発展を経て完全な産業チェーンを構築し、素材開発、エンジニアリングデザインから製造管理、最終組み立てまで一連の自動車産業クラスターが形成されていると指摘。中国は世界の新エネ車分野で際立った競争優位性な備え、多くの国のグリーン(環境配慮型)・低炭素化と持続可能な発展も支援していると評価した。

中国とUAEはグリーン成長という共同の目標を持ち、新エネ車分野での協力を深めつつある。中国税関総署のデータによると、UAEは23年の中国の新エネ車輸出先上位10カ国(地域)に入っている。

NWTNによると、UAEは新エネ車、持続可能な技術の分野で中国の産業チェーンと協力するチャンスを積極的に探っている。同社は現時点で、中国の車載モーターメーカー数社と緊密な戦略的協力を行っているという。

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中国の新エネ車産業はUAEのほか、東南アジアやアフリカ、中南米などの市場でもより緊密な協力を実現するとみられる。業界関係者はこれらの市場について、新エネ車および関連産業への支援を強化し、政策体系とビジネス環境の改善を進めており、中国の自動車ブランドにより大きな進出のチャンスを提供しているとの見解を示した。(新華社北京)

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