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調査会社センサータワーは4月14日、2025年3月の中国発モバイルゲームの海外売上高TOP30を発表した。
点点互動(Century Games)のカジュアル系ストラテジーゲーム「ホワイトアウト・サバイバル」は売上高22億5000万ドル(約3200億円)で首位を維持。ここ5年間でリリースされたモバイルゲームで最も速く売上高20億ドルを突破した。
テンセントの「PUBG MOBILE」も7周年記念イベントを追い風に健闘し、2位となった。
檸檬微趣(Micro Fun) の「ゴシップハーバー:マージ&ストーリー」は過去最高の売上高を記録して3位に浮上。沐瞳科技(MOONTON)の「モバイル・レジェンド: Bang Bang」も売上高過去最高で5位に入った。米哈游(miHoYo)の「原神」は6位とトップ5入りを逃した。
また、Tap4Funの「熱戦少女(Apex Girl)」が28位と初めてTOP30入りを果たした。Apex Girlはアイドル育成や経営といった要素をストラテジーゲームの枠組みに取り入れた独創的な遊び方や、AIで生成した多様で魅力的なキャラクターが新規プレイヤーを引きつけ、24年11月のリリース以来、売上高を着実に伸ばしている。
*1ドル=約142円で計算しています。
(36Kr Japan編集部)
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