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米調査会社Appmagicが発表した2025年4月の世界モバイルゲーム売上高ランキングで、中国勢がトップ3を独占した。(注:Appmagicのデータには、App StoreやGoogle Playに支払う手数料や広告収入、公式ウェブストアとサードパーティのAndroid向けアプリストアでの売上高は含まれない)
1位はテンセントの「王者栄耀(Honor of Kings)」で1億8800万ドル(約270億円)。前月の1億2100万ドル(約170億円)から売上高を大きく伸ばし、ここ1年で8回目の首位に返り咲いた。
2位はFirstFunの「ラストウォー:サバイバル」で1億5700万ドル(約230億円)、3位は点点互動(Century Games)の「ホワイトアウト・サバイバル」で1億4100万ドル(約200億円)だった。
miHoYoの「崩壊:スターレイル」は前月より4600万ドル(約66億円)増加、順位も15ランク上げて9位に入った。同じくmiHoYoの「原神」は、前月は21位につけていたが、4月はトップ30から姿を消した。畳紙網絡(Papergames)の「恋と深空(Love and Deepspace)」は3ランク落として16位となった。
4月にはもう一つ、注目すべき“ダークホース”が現れた。バンダイナムコの新作「SDガンダム ジージェネレーション エターナル」は4月14日に世界同時配信されると、半月で2200万ドル(約32億円)を売り上げてトップ30入りを果たした。
*1ドル=約144円で計算しています。
(36Kr Japan編集部)
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