無人運営で“1杯48秒”のコーヒー革命 AIカフェロボット「WinnCafe」、数億円を調達

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AIカフェロボットを開発する「WinnCafe(穏因珈琲)」がこのほど、エンジェルラウンドで著名ベンチャー投資家から数千万元(数億円)を調達した。資金は技術開発、事業基盤の構築、ブランドプロモーションなどに充てられる。

WinnCafeのAIカフェロボットは6軸協働ロボットで、最速48秒で香り高い高品質なコーヒーを抽出する。無人管理・24時間稼働が可能で、人件費や物件不足、品質のばらつきなど、従来のカフェが抱える課題を解決する。AIカフェロボットの運営コストは従来のカフェの1割未満に抑えられるという。

AIカフェロボット

創業者の竜宇翔氏は、WinnCafeはカスタマーサポート専用ホットライン、遠隔操作、ソフトウエアの更新、ハードウエアのサポート、スタッフ教育などのアフターサービスを提供し、AIカフェロボットを高効率に稼働させる体制を整えていると説明する。同社はすでに、AIカフェロボット数千台の受注を獲得している。

【動画】AIで消費者好みのラテアートつくる「バリスタロボット」、中国スタートアップが開発

*1元=約20円で計算しています。

(36Kr Japan編集部)

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