ホンダ、中国で新エネルギー車に注力 北京モーターショーでEVの開発状況を公表予定

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2020年1月9日、本田技研工業が中国海南省で「ENJOY FUNTEC WORLD」をテーマとしたイベントを行い、同社の常務取締役、中国本部長の水野泰秀氏が2020年度の目標は昨年度の業績を超えることだと語った。具体的な目標販売台数は明言していない。2019年、同社の中国での年間販売台数は155.44万台で、前年同期比で8.5%増加し、史上最高を記録した。中国との合弁会社である「東風本田(DHAC)」と「広汽本田(GHAC)」の2社とも業績がよく、前者は年間販売台数78.89万台、前年同期比13.2%増となり、後者は年間販売台数76.55万台、前年同期比で4.1%増加した。

水野氏はこのイベントにおいて、今後はハイブリッド車、EV車およびプラグインハイブリッド車を中心に車種を増やす予定だと話した。

本田技研科技(中国)有限公司執行副総経理の長谷川祐介氏は、EV化のブームの中で、同社は今年の北京モーターショーでホンダブランドEV車の研究開発状況を公表する予定だと説明した。今後は、EV車の研究開発から生産まですべて中国を中心とし、日本に逆輸入する可能性もあるとのことだ。

車種については、東風本田が2020年にホンダブランド初のプラグインハイブリッド車、CR-V SPORT HYBRID e+(PHEV)を発売する予定である。また、中国国産シビックのコンパクトカーも今年中に発表し、発売する予定だという。

広汽本田執行副総経理の鄭衡氏によると、今年の北京モーターショーで第四世代のフィットを発表する予定で、同車は年内に発売されるという。また、CRIDER HYBRIDとマイナーチェンジされたAVANCIERも発売する予定だ。

生産能力について、広汽本田は2020年に第三工場の生産規模を拡大し、年間生産台数を12万台から24万台に増やす予定。これにより、ホンダ車の中国における総生産台数は現在の125万台から137万台に増える。

中国の「乗用車市場情報連席会(CPCA)」が公表したデータによると、2019年の中国における自家用乗用車販売台数は前年同期比で7.4%下がった。こうした自動車市場の低調と逆行するように、ホンダの中国での成長は順調だ。シビック、アコード、CR-Vの販売台数が20万台を超え、ハイブリッド車の販売台数は10万台を超えた。

作者:「未来汽车日報」(Wechat ID:auto-time)、秦章勇

(翻訳:小六)

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