網易雲音楽がロックレコードと戦略提携へ  音楽プラットフォームのIP争奪戦が加熱

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中国ポータルサイト&ゲーム大手のネットイース(網易、NetEase)傘下のオンライン音楽プラットフォーム「網易雲音楽(NetEase Cloud Music)」はこのほど、アジア最大規模のレコード会社「ロックレコード(滚石唱片、Rock Records)」との戦略提携合意を発表した。双方は音楽著作権、アーティスト発掘と育成、音楽IPコンテンツのさらなる開発、オリジナル音楽、コンサート、オンラインカラオケなど音楽産業の川上・川下の分野で提携を行う。

網易雲音楽は2018年にはロックレコードの音楽IPコンテンツを獲得している。今回の提携により、アーティストの発掘からコンサートまで一連の産業チェーンを形成し、より多くの音楽シーンを作りだしていく狙いだ。このほか、網易雲音楽はこの一年間で、海外著作権保有企業の多くと提携を結び、トップレベルの音楽バラエティー番組の著作権を得ており、IPコンテンツへの投入がますます多くなってきている。

解説

「2019年中国国内オンライン音楽産業研究報告」がユーザーの浸透率およびマンスリーアクティブ指数を参考とした分析によると、網易雲音楽とテンセント(騰訊)傘下の「QQ音楽」がトップを走り、同分野の市場を二分している。そのうち音楽IPコンテンツ分野におけるテンセントの投入は大きく、株式投資の形で「世界3大メジャー」と呼ばれるメジャーレコード会社との緊密な関係を構築しようとしている。オリジナル音楽コミュニティーの構築を強く打ち出している網易雲音楽も激しい競争のプレッシャーの中にあって音楽IPコンテンツへの投入に力を入れ始めている。

本記事は「中国商業新聞CBNS」の提供です。

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