コロナで大活躍の配膳ロボット「Pudu Robotics」、美団から約15億円以上を調達

36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

日本最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア。日本経済新聞社とパートナーシップ提携。デジタル化で先行する中国の「今」から日本の未来を読み取ろう。

スタートアップ注目記事

コロナで大活躍の配膳ロボット「Pudu Robotics」、美団から約15億円以上を調達

7月1日より、これまで36Kr Japanのメディアで提供していた記事のうち、一部スタートアップ企業に関するニュースについては、有料コンテンツサービス「CONNECTO(コネクト)」の会員限定で提供します(初期段階では無料会員も対象とします)。まだ登録されていない方は、ぜひそちらをご利用ください。

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

続きを読む

2020年7月1日、深圳を拠点とする屋内配送ロボットメーカー「普渡科技(PuduTech=Pudu Robotics)」がシリーズBで資金を調達したことを発表した。生活関連O2Oサービス大手「美団点評(Meituan-Dianping)」による単独出資で、調達額は1億元(約15億円)を上回る。

普渡科技は、屋内配送ロボットで名の知れた企業だ。同社の量産製品第1号である配膳ロボット「歓楽送(PuduBot)」は、レストラン、ホテル、オフィスビル、病院、カラオケ店などで広く使用され、20か国以上、200以上の都市で販売されており、配膳ロボット市場で主導的な地位を占めている。

美団点評は、供給サイドのデジタル化を通じ、サービス業界のオンライン化を加速させたいと考えている。今回の投資は、双方の強みを結び付け、ローカルライフサービス及び配送ロボット産業における可能性を模索するのに好都合である。

7月1日より、これまで36Kr Japanのメディアで提供していた記事のうち、一部スタートアップ企業に関するニュースについては、有料コンテンツサービス「CONNECTO(コネクト)」の会員限定で提供します(初期段階では無料会員も対象とします)。まだ登録されていない方は、ぜひそちらをご利用ください。

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

関連記事はこちら

関連キーワード

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録