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9月4日、「IEEVChina 2020(中国国際新エネルギーインテリジェントコネクテッドカー展)」にて、中国配車サービス最大手「滴滴出行(Didi Chuxing)」が、安徽省合肥市から自動運転の公道実証実験に関わる道路使用許可証を付与されたという。安徽省では同月3日、5G自動運転車デモ走行レーンの運用が始まったばかり。
2018年9月以降、DiDiは北京、上海、合肥、蘇州、カリフォルニアなどで自動運転の公道実証実験ライセンスを取得し、2019年9月には上海で初めて有人自動運転試験の許可を取得した。今年6月からは上海で一般向けの自動運転サービスも開始している。
中国では自動運転競争がヒートアップしてきている。現在、バイドゥの自動運転ロボタクシー「Apollo」が取得した道路使用許可証は150部以上、テスト車両は500台に達した。
さらに、新興企業や従来の自動車メーカーも黙っていない。2019年10月時点で、スタートアップ企業の文遠知行(WeRide)は20部、Pony.ai(小馬智行)は5部、第一汽車集団(FAW Group、略称「一汽」)は4部、「上海汽車集団(SAIC MOTOR)」は3部、道路使用許可証を取得しているという。
(翻訳・永野倫子)
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