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こんにちは。新宿・歌舞伎町のど真ん中に火鍋のお店「火鳳祥(かほうしょう)」がオープンしたというので食べに行ってきました。1930年代の中華民国を再現した店内がハオくて、今までの火鍋とは違った雰囲気でした。火鳳祥は中国で2020年にできた新しいブランドで、中国国内では100店舗以上を展開していて、海外初出店が新宿のようです。
場所は歌舞伎町のTOHOシネマズの目の前。週末の夜は治安が悪めなので怖そうな人たちを避けながらお店まで進む。
キャッチについて行ったら連れ込まれそうな居酒屋が入るビルの4階にオープンした模様。3月12日にプレオープンしたばかりで、まだ宣伝などはしていないらしく、よく見ないと火鍋屋だとは気付かない。
エレベーターをあがるとそこには中国が。
店内は1930年代の上海を再現した雰囲気になっているらしく、ここ数年で日本に進出した賢合庄や譚鴨血とはまた違った雰囲気。中国映画に出てきそうだ。
個室もある。
池袋に新しくオープンした破店やら灶門坎やら内装にステータス全振りしました、みたいなお店(网红店:ワンホン店)がめちゃくちゃ増えてきている。このお店もワンオブゼムぽい。
メニュー。スープは麻辣をベースにトマト、酸菜、酸鴨湯などが選べる。店員さんおすすめの麻辣と酸鴨湯の2色鍋にした。
ほかは羊肉や牛肉、白菜、鴨血などを適当に注文。
まず鍋が到着〜〜中央に金ピカの鳳凰が輝いていて写真映えする。
頼んでいた牛肉、鴨血などがきた。
酥肉(豚肉の揚げ物)。花椒と一緒に揚げられていて花椒を取り除いて食べないと口の中が痺れまくる。花椒をちゃんと除いて食べるとどよい痺れで美味しい。
タレを作って、、いただきます!!
一緒に食べに行った四川人はあまり辛くないと言っていたが、僕と上海人の友人は結構辛いと評価が分かれた。火鳳祥というお店を調べてみると賢合庄と同じように中国の俳優がプロデュースしているお店だったが、本社は上海近くの寧波にあるらしく、麻辣が四川人的には足りなかったのかもしれない。僕には十分だったが(笑)
公式サイトは下記。
酸鴨湯は最初は結構味が濃い目だったけど、途中で清湯を足してもらってからはほどよい加減に。鴨血を久しぶりに食べれてよい。というか火鍋をだいぶ久しぶりに食べた気がする。そして頼んでいた羊串は結局来なかった。(泣)
歌舞伎町のど真ん中にある火鍋屋ということで家賃がだいぶ高そうではあるが、ガチ中華ブームにのって生き残っていけるのか楽しみだ。
人気ブログ「東京で中華を食らう」の投稿から転載しています
阿生:東京で中華を食べ歩く26歳会社員。早稲田大学在学中に上海・復旦大学に1年間留学し、現地中華にはまる。現在はIT企業に勤める傍ら都内に新しくオープンした中華を食べ歩いている。Twitter:iam_asheng
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