





アリペイ運営のアント、香港で海外事業を分離上場か 中国当局と協議入り

「AIが主役に」中国EV開発競争、ソフトウエア主導から“AI定義”の時代へ

最大積載1トン、航続1000km。中国初レンジエクステンダー型eVTOL、年内試験飛行予定

車載電池の国軒高科、24年通期の売上高は過去最高に
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東芝ライフスタイルを買収したことで知られる中国の白物家電メーカー「美的集団(Media)」(以下、美的)。買収からわずか2年で東芝ブランドを黒字化させた実績をもつ。世界ブランドへと成長した同社が成功した理由を探っていく。
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アリババグループの金融関連会社・螞蟻集団(アント・グループ)が、海外事業を運営する「螞蟻国際(アント・インターナショナル)」の香港単独上場を計画していることが分かった。現在、金融規制当局とその可能性について協議を進めており、政策上の障...
「AIが主役に」中国EV開発競争、ソフトウエア主導から“AI定義”の時代へ
人工知能(AI)が中国の自動車産業を発展させる大きな力となりつつある。大手メーカーは自動運転やスマートコックピットのコンセプトをアピールするだけでなく、実際にAI技術を導入することで競い合っている。 電気自動車(EV)メ...
最大積載1トン、航続1000km。中国初レンジエクステンダー型eVTOL、年内試験飛行予定
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車載電池の国軒高科、24年通期の売上高は過去最高に
中国車載電池大手の国軒高科がこのほど発表した2024年決算は、売上高が前年比12.0%増の353億9200万元(約7100億円)と過去最高を記録した。純利益は28.6%増の12億700万元(約240億円)、非経常項目を除く純利益は2....
「東洋のスタバ」霸王茶姫、米国に1号店 勝負の鍵は“脱・華人コミュニティ”
「東洋のスターバックス」とも称される中国のティードリンクチェーン「霸王茶姫(CHAGEE)」がこのほど、ロサンゼルスのショッピングモール「Westfield Century City」で米国1号店をオープンした。 霸王茶...
対中AIチップ規制めぐり米2社が対立、Anthropic支持声明にNVIDIAが反論
大規模言語モデル「Claude」を提供する米Anthropic(アンソロピック)は4月末、米政府の「人工知能(AI)拡散規則」によるAIチップの対中輸出規制を支持する声明を発表し、高性能半導体が中国に密輸されているとの主張を展開した。...
中国のAIバブルが生む“建設特需”⋯データセンターで荒稼ぐ人々
中国でAIの産業化が拡大する中、AI学習・訓練と推論に特化したデータセンターが中国全土で建設されている。この“建設ラッシュ”に目をつけた投機家たちが集まり、補助金をめぐる争奪戦が繰り広げられていると、中国のテック系シンクタンクメディア...
中国・EVEエナジー、大型円筒形電池で攻勢。3万台超に実装、BMWにも供給
米電気自動車(EV)大手のテスラが大型円筒形電池「4680」の生産計画を発表して以来、中国の億緯鋰能(EVEエナジー)や寧徳時代(CATL)、日本のパナソニック、韓国のLG Energy Solutionなど多くのメーカーが同じ製品の...
世界の石油消費量、30年にピーク シノペック予想
中国石油大手の中国石油化工集団(シノペック・グループ)はこのほど、サウジアラビアの首都リヤドで「2025年中国エネルギー・化学工業産業発展シリーズ報告書の海外発表会」を開き、報告書「世界エネルギーの展望2060」を発表した。世界の石油...
世界モバイルゲーム売上高:中国勢が上位独占、「Gジェネ エターナル」もトップ30入り:25年4月
米調査会社Appmagicが発表した2025年4月の世界モバイルゲーム売上高ランキングで、中国勢がトップ3を独占した。(注:Appmagicのデータには、App StoreやGoogle Playに支払う手数料や広告収入、公式ウェブス...
1万店のうち99%がFC店舗。上海発ミルクティー「滬上阿姨」が香港上場、時価総額3400億円
中国のティードリンクチェーン「滬上阿姨(AUNTEA JENNY)」が5月8日、香港証券取引所に上場した。初値は190.6香港ドル(約3600円)と公開価格を68%、終値は158.4香港ドル(約3000円)と40%上回り、時価総額は約...
中国新興EV4月販売:“コスパ重視”零跑汽車が首位キープ、AITOがファーウェイ後押しで4位に
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SF感満載、無錫市で第1回AIロボット運動会開催
中国江蘇省無錫市で25日、第1回「エンボディド(Embodied=身体性を有する)人工知能(AI)ロボット運動会」が開催され、人型ロボットが人間と並んでマラソンをしたほか、ロボット同士による競走やサッカーの激しい競り合い、格闘技でのぶ...
中国で自動運転に規制の嵐⋯シャオミEV死亡事故で誇大広告や遠隔駐車に禁止相次ぐ
2025年5月、中国安徽省の高速道路でシャオミ初のEV「SU7」がガードレールに衝突して炎上し、乗車していた大学生3人が死亡するという痛ましい事故が発生した。この事故で、運転支援機能の安全性が改めて問われるきっかけとなった。...
中国、AI特許数で世界一 国家ファンドも始動
中国は2025年、人工知能(AI)の基礎研究を強化すると同時に応用志向を強めており、新技術が具体的な応用シーンにますます深く浸透している。中国はすでにインフラ層、フレームワーク層、モデル層、アプリケーション層を網羅する包括的なAI産業...
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