車載電池の国軒高科、24年通期の売上高は過去最高に

中国車載電池大手の国軒高科がこのほど発表した2024年決算は、売上高が前年比12.0%増の353億9200万元(約7100億円)と過去最高を記録した。純利益は28.6%増の12億700万元(約240億円)、非経常項目を除く純利益は2.3倍の2億6300万元(約53億円)だった。海外事業の売上高は比較対象となる前年の数値が高水準だったにも関わらず、71.2%増の110億500万元(約2200億円)と高めの伸びを維持し、100億元(約2000億円)の大台を突破した。

韓国の市場調査会社SNEリサーチのデータによると、24年の世界リン酸鉄リチウム電池搭載量に占める同社のシェアは6.2%で3位だった。同社のリチウム電池の世界搭載量は73.8%増え、シェアは3.2%で8位となった。蓄電池の出荷量は3.0倍となり、シェアは6.0%だった。中国の調査機関、高工産業研究院(GGII)のデータでは、同社の24年の蓄電池出荷量は世界7位となった。

同社の24年の研究開発費は全体的な傾向とは逆に5.8%増え、29億2900万元(約590億円)となり、対売上高比率は8.3%となった。【新華社北京】

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