米調査会社data.aiはこのほど、2024年2月の中国モバイルゲームパブリッシャーの海外売上高ランキングを発表した。

1位はサバイバルシミュレーションゲーム「ホワイトアウト・サバイバル」を開発した点点互動（Century Games）、2位は「原神」と「崩壊：スターレイル」の米哈遊（miHoYo）だった。いずれも2月の売上高が1億ドル（約150億円）の大台を突破した。「ラストウォー：サバイバル」の元趣娯楽（Onefun）は3位に上昇。前月1位のテンセントは5位に後退した。

日本でも人気の恋愛シミュレーションゲーム「恋と深空」を開発した畳紙網絡（Papergames）は海外売上高を大きく伸ばし、前月から順位を10上げて21位となった。中国の調査会社「点点数据」によると、2月の海外売上高は923万3000ドル（約13億円）に上る。

中国の乙女ゲーム、日本市場に攻勢。人気タイトル「恋と深空」、DLランキングのトップに

＊2024年3月13日のレート（1ドル＝約148円）で計算しています。

（36Kr Japan編集部）