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近年、中国の文化産業で生み出されるIPや伝統的カルチャーが国際市場に及ぼす影響力が高まっており、開封するまで中身が分からない「盲盒(ブラインドボックス)」を代表とする中国で流行中のおもちゃが海外でも人気になっている。
中国の商業データプラットフォーム「CBNData」が公表した「2020年クロスボーダー輸出市場の消費トレンド報告(跨境出口消費市場趨勢報告)」によると、ブラインドボックスの海外オンライン販売が爆発的に伸びており、成長率は400%以上になるという。
ブラインドボックスで名を馳せたアートトイブランド「POP MART(泡泡瑪特)」、「52TOYS」、「尋找独角獣(Finding Unicorn)」、「十二棟文化(Block12 Culture)」などをはじめとする新興おもちゃメーカーの商品はアリババ系ECサイト「タオバオ(淘宝)」でシンガポール、米国、オーストラリア、カナダ、マレーシアなど120以上の国に輸出され、海外のおもちゃ愛好者に大きな影響を及ぼしている。
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