サムスンが2018年下期にスマートスピーカー発売、シェア獲得はいばらの道

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サムスンが2018年下期にスマートスピーカー発売、シェア獲得はいばらの道

三星宣布下半年推出智能音箱,想获得市场并不容易

据外媒报道,三星电子表示将会在今年下半年推出自己的智能音箱。该产品暂时取名为Magbee,将采用Bixby语音助手。

韩国知识产权信息服务局(KIPRIS)称,三星已于7月13日向韩国知识产权局申请了商标名称Magbee。此外,三星还在欧洲和美国申请了这个商标使用权。

智能音箱可以通过独特的交互体验来实现家居智能控制中心的角色,物联网时代将伴随5G而到来,再手机之外,网络入口也将变得更加多样,而在这之中,智能音箱是各大公司不容错过的入口。早在2014年,亚马逊就推出了智能音响Echo,其在2015年的出货量达到250万台,2016年更是达到520万台。此外,谷歌也在2016年11月推出了Google Home智能音箱。

而国内智能音响在2017年集中爆发,各大互联网公司、科技公司纷纷加入智能音响市场,使该行业受到了关注。2017年,阿里推出智能音响天猫精灵,通过在双11的低价促价,销量过百万。同年,小米也推出了智能音响小爱同学,同样以低价促销的方式抢占市场份额。

根据全球知名创投研究机构CBInsights发布的最新报告显示,2018年第一季度全球智能音箱市场,谷歌、亚马逊占据冠亚军,其次是阿里巴巴12%的市场占有率、小米7%的占有率。

巨头们入局智能音响最擅长的打法就是“价格战”,不仅是阿里和小米,谷歌为和亚马逊竞争,也曾在17年推出低价版的Google Home Mini,在节假日以29美元的低价进行促价。

所以对于想要入局的三星来说,它起步已经有些晚,想要在智能音响市场分杯羹也许并不容易。在国外市场有早先入局的亚马逊和谷歌。而在韩国市场,韩国最大移动运营商SK Telecom早已在2016年推出了智能音箱NUGU,LG也于今年推出了新型智能音箱——LG ThinQ。在中国,三星手机已经节节败退,音箱产品也很难挽回颓势。

新入局者三星没有先发优势,也没法依靠价格战来吸引人,而且,它背后缺少亚马逊、谷歌一样的互联网服务作为支撑。目前来看,或许它的结局会像苹果HomePod一样,只是吸引人为情怀买单。

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2018年7月24日、海外メディアの報道によると、サムスン電子は今年下期に自社ブランドでスマートスピーカーを発売する模様だ。製品名はMagbee(仮称)で、AI音声アシスタントのBixbyを搭載する。

韓国特許技術情報センター(KIPRIS)によると、サムスンは7月13日に韓特許庁に商標名「Magbee」を申請したとのことだ。そのほか、欧州やアメリカでも同じ商標権を申請した。

スマートスピーカーは、独特なインタラクティブ操作で家庭内をコントロールする中心的存在になる。IoT時代が5G通信とともに到来し、携帯電話以外にインターネットへの入口がさらに多様化する。この状況下で、スマートスピーカーは大企業にとって放ってはおけない分野であろう。アマゾンは2014年、 業界に先駆けてスマートスピーカー「Echo」をリリースし、2015年の出荷量は250万台に、2016年においては520万台に達した。このほかグーグルも2016年11月に「Google Home」をリリースしている。

一方の中国では、スマートスピーカーは2017年に大ブレイクした。各インターネット大手企業、技術系企業が次々と参入してこの業界は注目の的となった。2017年、アリババ(阿里巴巴)が「Tmall Genie(天猫精霊)」をリリース。11月11日の“独身の日”セールで販売台数100万台超えという結果をたたき出した。同年、シャオミ(小米)も「Mi AI Speaker(小愛同学)」をリリース、やはりディスカウント販促で市場に食い込んできた。

世界的に有名なベンチャーキャピタル研究機構・CBインサイツが公表したデータによると、2018年第1四半期における世界のスマートスピーカー市場シェアはグーグルとアマゾンが1位、2位を占めた。続いて3位にアリババ(シェア12%)、4位にシャオミ(同7%)がつけている。

大企業がスマートスピーカー市場に参入する際の最も得意な手法は「価格戦」で、アリババやシャオミに限らずグーグルもこの手法でアマゾンに対抗している。2017年にリリースされた廉価版「Google Home Mini」は、祝祭日に29ドルという低価格で販促を行った。

このような市場に参入しようとするサムスンは、やはり一足遅かった感がある。スマートスピーカー市場でのシェア獲得は困難がつきまとうだろう。海外市場ではアマゾンとグーグルがすでにシェアを獲得している。国内市場においても、韓国最大の携帯電話事業社SKテレコムが2016年に「NUGU」をリリースしており、LGエレクトロニクスも今年になって「LG ThinQ」をリリースした。中国においてもサムスンの携帯電話は連戦連敗という状況下、スマートスピーカーもシェア獲得はすでに厳しそうだ。

新参者であるサムスンには先行者のアドバンテージはなく、価格戦に頼ることもできない。しかもアマゾンやグーグルのような、バックグラウンドとなるインターネットサービスもない。現時点の見込みでは、最後はアップル社のHomePodのように、ただ人目を引きつけ、“気分で買わせる”程度になると思われる。

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