DiDiモビリティジャパン、親会社の中国滴滴とソフトバンクから52億円を調達

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DiDiモビリティジャパンは1月18日、中国ライドシェア最大手の滴滴出行(DiDi Chuxing)とソフトバンクより総額52億円の資金調達を完了したと発表した。資金は、新たな市場の開拓やサービスの提供に充てられる。

DiDiモビリティジャパンは、日本市場に革新的なタクシー配車プラットフォームサービスを提供することを目指し、滴滴とソフトバンクの合弁会社として2018年6月に設立された。同年9月に大阪でネット配車サービスを開始して以来、すでに500社以上のタクシー会社と提携し、現在は東京、大阪、横浜、福岡、北海道、沖縄など14都道府県でサービスを展開している。

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