わずか十数店で評価額100億円超。新興カフェチェーン「M Stand」、シリーズAで約16億円を調達

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スペシャルティコーヒーを提供する中国の新興カフェチェーン「M Stand」が、シリーズAで1億元(約16億円)超を調達した。リード・インベスターは「CMC資本(CMC Capital)」、コ・インベスターは「挑戦者資本(Challengers Capital)」。今回はM Stand設立以来初めての資金調達だが、本シリーズを経て同社の評価額は7億元(約112億円)に達する。

M Standは2017年に設立された。オートミールクッキーラテなどの人気ドリンクメニューや、店舗ごとに異なるデザインにより、成長を続けている。主な顧客層は都市部で生活する25~45歳のホワイトカラーで、現在中国で十数店を展開。そのうち上海においては全店舗で利益を出しており、キャッシュフローは安定している。

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