小売大手「蘇寧」:地方中心に成長する小売向けクラウド事業で160億円超を調達か
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消息筋によると、家電を中心とした小売大手の「蘇寧易購(Suning.com)」が地方向けに展開するスマートリテールプラットフォーム「零售雲(Suning Retail Cloud)」の事業部門によるシリーズAでの資金調達が間もなく完了する。調達総額は10億元(約161億円)を上回る可能性があるという。2020年末時点で、零售雲には累計約8000店舗が加盟しており、年間売上高は200億元(約3230億円)を超えている。
公式情報によると、零售雲は蘇寧易購のスマートリテール機能を外部へアウトプットするオープンプラットフォームであり、「サプライチェーン+店舗+ソーシャルEC」という革新的モデルにより、中小地方都市や農村部などローエンド市場の主導権を握っている。公開されているデータによると、零售雲は2020年に新たに3200店舗をオープンし、地方市場において良質の商品を累計2000万件以上売り上げている。