シャオミ、画期的なコンセプトスマホを発表 4曲面ディスプレイ搭載

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シャオミ、画期的なコンセプトスマホを発表 4曲面ディスプレイ搭載

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2月5日午後、中国スマートフォン大手シャオミ(小米科技)は同社で初めて4曲面ディスプレイを搭載した「クアッドカーブ・ウォーターフォールディスプレイ・コンセプトスマートフォン」を発表した。

シャオミによると、このコンセプト機は画面の4辺全てが側面に向かって88度の角度で湾曲する滝(ウォーターフォール)のようなデザインを採用しており、ベゼルはほぼ完全にスクリーンに置き換えられている。設計面ではホールレスデザインが採用されており、あらゆるボタンやポートが排除されている。

シャオミグループ(小米集団)副総裁でスマホ事業部総裁でもある曽学忠氏は、同コンセプト機について、自社開発した46件の特許技術により、物理的なボタンや全ての開口部が完全に消え去ったと、その特徴を紹介している。

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