ショート動画「春節の陣」戦況レポート:DAUピーク値、5億に迫る快手と伸び悩む抖音

ショート動画プラットフォームの「快手(Kuaishou、海外版は『Kwai』)」と「抖音(Douyin、海外版は「TikTok」)」の春節期間中に関するレポートが発表された。

春節期間中、抖音の1日あたりのアクティブユーザー数(DAU)はさほど伸びず、全体のDAUも6億余りという水準に留まった。これに対し、同期間中の快手のDAUはピーク値が5億に迫り、同社史上最高を記録した。このうち、メインサイトのDAUは2億8000万を超え、極速版(簡易版)、ミニプログラムなどのチャネルのDAUは合計で2億に達した。

一方の抖音にとって「同城(ユーザー所在地に最も近い動画、配信コンテンツを表示できる機能)」、SNS、検索が、今後最も重要な目標になってくるだろう。

特に「同城」におけるサービスについて、2020年末、抖音を運営するバイトダンス(字節跳動)の商業化部門は、ローカルライフ事業を開拓するための「ローカルダイレクトビジネスセンター(本地直営業務中心)」を設立し、従来のSMB(中小企業)事業廃止後、同事業部門の従業員約1万名をこのセンターへ配置転換していた。

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