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テンセント(騰訊)系列のテックメディア「一線」の報道によると、画像認識技術で知られるAIユニコーン企業「センスタイム(商湯科技)」が香港取引所と中国本土での重複上場に向けて活動を開始した。2021年下半期に上場申請書を提出する計画だという。
2021年1月に顔認証技術大手の「メグビー(曠視科技)」が上海証券取引所のハイテク企業向け市場「科創板(スターマーケット)」への上場計画を発表したが、センスタイムはトップAI企業の上場計画としてそれに続くものだ。メグビーは2019年8月に香港証券取引所への上場を申請したが、後にそれを取り下げている。
センスタイムは2020年末にプレIPOラウンドでの資金調達を完了し、評価額は120億ドル(約1兆2800億円)に達している。過去7年間で同社は4度の資金調達を行ったが、その中には2018年にソフトバンクグループから調達した10億ドル(約1070億円)も含まれ、当時の資金調達後の評価額は60億ドル(約6410億円)に達した。
センスタイムは、自社でディープラーニングプラットフォームとスーパーコンピュータセンターの研究開発及び構築を行い、顔認識、画像認識、テキスト認識、医用画像認識、動画解析、無人運転、リモートセンシングなどのAI技術を手掛けている。
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