重慶麻辣麺チェーン「遇見小麺」が数億円調達 3年内の1000店舗達成目指す

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重慶の庶民的な麺料理「重慶小麺」を提供する中国式ファストフードチェーン「遇見小麺(XIAO-MIAN)」がこのほど、新たに数千万元(数億円)を調達した。リード・インベスターは不動産開発大手、碧桂園控股(カントリー・ガーデン)傘下のベンチャーキャピタル「碧桂園創投(CGVC)」。調達資金は遇見小麺のブランディング、デジタル化構築、店舗開拓、サプライチェーン形成に充てる。

2014年6月に広州で設立された遇見小麺は、ユニークな四川風味の軽食というセグメントから市場に参入した。同社は重慶小麺など一連の製品を全面的に改良し、重慶小麺を提供する従来型路面店のイメージを刷新した。

2020年末現在、遇見小麺は深圳、上海、北京、南京、アモイなど12都市に100店舗以上を展開している。同社は今後3年内に店舗数を1000店舗まで増やす計画だという。

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