自動運転スタートアップで世界初の上場へ、中国「図森未来(TuSimple)」が米国でIPO

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自動運転スタートアップで世界初の上場へ、中国「図森未来(TuSimple)」が米国でIPO

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ニューヨーク時間3月23日、自動運転トラックを手掛ける中国のユニコーン企業「図森未来(TuSimple)」が、ナスダックに上場すべく、IPO目論見書を米国証券取引委員会(SEC)に提出した。ティッカーシンボルは「TSP」、発行する株式数や価格帯は未定だ。主幹事証券会社はモルガン・スタンレー、シティグループ、JPモルガン・チェースとみられる。

図森未来は2015年に設立された。中国ネットサービス大手「新浪(SINA)」、米半導体メーカー「NVIDIA」、中国投資ファンド「治平資本(Zhiping Capital)」、米貨物運送会社「UPS」、中国自動車メーカー「万都(Mando)」などから出資を受けている。

2020年7月、同社は米国で世界初の自動貨物輸送ネットワーク(Autonomous Freight Network、AFN)を始動させた。

世界初の無人貨物輸送ネットワーク 中国スタートアップ「図森未来」が米国で始動

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