製造業の生産拠点が中国に回帰 印・越での新型肺炎感染再拡大の影響で
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米ニュース専門局CNBCの報道で「Pinpoint Asset Management(保銀資本)」のチーフエコノミストである張智威氏が、製造業の生産拠点が中国に回帰する可能性があるとの認識を示した。
これ以前にベトナムやインドなどのアジア諸国への投資・工場建設を開始した企業もあるが、これらの国で新型コロナウイルスの感染が急増していることから、サプライチェーンが中国に回帰する可能性があるという。
エコノミストらは、南アジア経済が本四半期に縮小する可能性があると予測する。張智威氏は、現在、中国の輸出は毎月20~40%ほど伸びており、もしインドやベトナムで生産が迅速に再開された場合、中国の輸出は今年後半には減速するが、インドやベトナムにおけるサプライチェーンの停滞が長期間続いた場合、中国の現在の輸出成長率は来年まで継続するだろうと述べた。