BYTONがSUVタイプEV「M-Byte Concept」を披露。2019年後半に量産化

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BYTONがSUVタイプEV「M-Byte Concept」を披露。2019年後半に量産化

在世界物联网博览会上,这家造车新势力收获了最多关注

“戴雷(拜腾总裁兼联合创始人)是我们‘江苏女婿’,拜腾在南京的落户,我一直都是非常关心的。”江苏省省长吴政隆对工信部部长苗圩这样介绍。9月14日,无锡2018世界物联网博览会正式开幕之前,二位领导特意前往拜腾展台考察这家“造车新势力”。

在世界物联网博览会上,这家造车新势力收获了最多关注

工信部部长苗圩(左)听取拜腾总裁兼联合创始人戴雷博士(右)介绍

在世界物联网博览会上,这家造车新势力收获了最多关注

江苏省省长吴政隆(左)体验“下一代智能终端”

随后,两位领导在现场体验了车辆,拜腾总裁兼联合创始人戴雷博士为他们进行了讲解。据在现场的工作人员透露,两位领导对拜腾有很高的评价,“车的造型很抢眼,国际化的水准。”

在今天开始的博览会上,拜腾展出了概念车型BYTON M-Byte Concept。

BYTON M-Byte Concept是拜腾第一款基于量产打造的概念车,在外观上采用了数字化元素,前脸智能表情取代了进气格栅,同时具有交互功能。车两侧的B柱上嵌入了脸部识别摄像头,后视镜被侧方后视摄像头取代。它还取消了门把手,车顶天线也由传统“鲨鱼鳍”变为隐藏平铺式设计。

这款概念车搭载了多块显示屏,有一块长125厘米、高25厘米的共享全面屏,配备了驾驶员触控屏及后排显示屏。此款车还提供了人机交互功能,支持语音识别、触摸控制、手势控制、脸部识别、智能手机整合等多种维度的交互方式。

在世界物联网博览会上,这家造车新势力收获了最多关注

BYTON M-Byte Concept

今年6月,拜腾第二款概念车——BYTON K-Byte Concept于亚洲消费电子展(CES Asia)前夕首次发布。据悉,未来拜腾还将制造MPV车型,实现SUV、轿车、MPV三大主流市场的全面覆盖。

同样在6月,拜腾全球总部在南京正式启用,由中国一汽领投、总额达5亿美元的B轮融资也已结束。上个月,拜腾与中国第一汽车集团有限公司在南京签署了战略合作框架协议,双方将在平台技术、投资入股、零部件采购等方面开展一系列合作。

据悉,基于BYTON M-Byte Concept的这款车型将于2019年第四季度正式量产,并将提供两个版本的电池和续航选择:后驱版本采用71kwh的电池组,续航为400公里(NEDC);四驱版本采用95kwh的电池组,续航可达520公里(NEDC),官方消息称,在快充模式下,30分钟可充满80%的电量。

目前,拜腾已在推进产品研发和量产准备工作,同时拜腾南京智能工厂的建设也在推进中,试制车间已投入使用,冲压、涂装、焊接、总装、电池五大车间将在今年底封顶。今年8月,拜腾首台可行驶的试制样车安装调试完成。

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「(BYTON、バイトンの総裁兼共同創業者)戴雷は我々江蘇省の娘婿のようなものだ。BYTONが南京に拠点を置いて以来、ずっと気にかけている」

江蘇省の呉政隆省長は工業情報化部の苗圩部長に、BYTONをこう紹介した。無錫市で9月14日に開かれた2018世界IoT博覧会の開幕前、2人のリーダーは展示されたBYTON車の運転席に乗り込み、電気自動車(EV)の新興メーカーの実力を確認した。

工業情報化部の苗圩部長(左)に説明するBYTONの戴雷総裁
江蘇省の呉政隆省長(左)も次世代スマートカーを体験した

展示されたのは、SUVタイプのコンセプトカー「BYTON M-Byte Concept」。BYTONの戴雷総裁が直接、2人のリーダーに車の解説を行った。その場にいたスタッフによると、2人は「非常に素晴らしい。国際的な水準に達している」と高く評価した。

コンセプトカーは顔認識カメラを採用し、バックミラーの代わりに後方撮影Webカメラを使っている。また、ドアハンドルを廃止し、天井部もフラットなデザインにした。

ダッシュボードには125センチ幅の全面液晶スクリーンを設置。ドライバーは触れたり、ジェスチャー、音声などで操作できる。

BYTONは今年6月、セダンタイプのK-Byte Conceptを発表。今後、MPVタイプの生産も行い、セダン、SUV、MPVの人気3車種をそろえる。

同社は6月に、グローバル本部を南京にオープンし、中国第一汽車集団が主導するBラウンドで5億ドル(約550億円)を調達した。BYTONと第一汽車は資本提携を通し、技術や部品の調達で協力する。BYTON M-Byteは2019年第4四半期の量産化を目指している。

(翻訳・浦上早苗)

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