ソフトバンクG出資の印決済サービス「Paytm」がIPO申請へ 2500億円超の調達目指す

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ソフトバンクG出資の印決済サービス「Paytm」がIPO申請へ 2500億円超の調達目指す

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インドの経済メディア「Economic Times」の報道によると、同国最大のモバイル決済サービス「Paytm(ペイティーエム)」を運営する「One97 Communications」が、国内での新規株式公開(IPO)に向け、早ければ7月12日に仮目論見書(DRHP)を提出するとのこと。同社はIPOを通じ、23億ドル(約2547億円)の調達を目指す。

Paytmの株主には、アリババ系金融サービスのアントグループ(持ち株比率29.71%)、ソフトバンク・ビジョン・ファンド(同19.63%)、「Elevation Capital」(同18.56%)、PaytmのCEOであるVijay Shekhar Sharma氏(同14.67%)が名を連ねている。このほか、持ち株比率10%未満の出資者として「Agh Holding」、「T Rowe Price」、「Discovery Capital」、「バークシャー・ハサウェイ(Berkshire Hathaway)」の名もある 。

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