バイドゥ、自動運転コンセプトカー「ロボットカー」を披露

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中国IT大手バイドゥ(百度)の李彦宏(ロビン・リー)CEOが、自社の自動運転プラットフォーム「Apollo」によるコンセプトカー「ロボットカー」を発表した。このロボットカーの主な機能は3つある。一つ目はレベル5の完全自動運転機能で、運転手を必要とせず、人間よりも安全に運転する。二つ目は音声や顔認識などマルチモードの対話機能で、ユーザーの潜在ニーズを分析し、積極的にサービスを提供する。三つ目は自己学習と継続的なアップグレード機能で、さまざまなシナリオに対応する。

ロボットカーはデザインでも従来の車と異なっている。外観は自動ガルウィングドアを採用し、全面ガラスルーフと外部センサーが一体化したデザインで、車内にはハンドルもペダルもなく、超大型曲面スクリーン、スマートコンソール、調光ガラス、無重力シートなどインテリジェントな装備となっている。

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