「シェア30%も獲れない企業は“資金調達の冬”を語るべからず」―投資ファンド創設者、衛哲

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「シェア30%も獲れない企業は“資金調達の冬”を語るべからず」―投資ファンド創設者、衛哲

大佬言论 | 卫哲:市场份额不到30%的企业,别提资本寒冬

10月29日,嘉御基金创始合伙人卫哲在2018金鸡湖创业大赛总决赛接受媒体的采访时谈到企业如何面对资本寒冬。

卫哲表示,贸易摩擦会持续两年左右,两年苦日子是不可避免的,但企业家受到的冲击不会太大。“宏观经济跟企业没啥关系,除非你在你的细分行业领域达到30%以上份额,我原谅你会受宏观经济影响。只要企业不到30%的市场份额,那就不要给失败找借口。”

卫哲给企业家们的建议是,扩展份额做存量市场,“中国市场增长只是放缓又没有萎缩,仍有足够的机会。企业要习惯做存量市场,存量市场为什么不能有增长呢?过冬的时候你总觉得会冻死,结果不是被冻死的,而是被吓死的。”

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投資ファンド「嘉御基金(VISION KNIGHT CAPITAL)」の共同創設者、衛哲氏がビジネスプランコンテスト「2018金鶏湖創業大賽」でメディアの取材を受けた。

「資金調達の冬」とされる昨今だが、米中貿易摩擦がここ2年ほど続く中、企業の苦難は「不可避だ」とした衛哲氏。しかし、「マクロ経済と企業に相関関係はない。一企業が自身の業界で30%のシェアを獲れているなら『マクロ経済の影響を受けて』という言い分も通じる。だが、シェア30%も獲れないようでは、これを失敗の言い訳にしてほしくない」と述べた。

また、企業経営者たちへの助言として、「中国市場の成長は減速しているものの、マイナスに転じたわけではない。勝機はまだある。この氷河期に淘汰されていく企業は“凍死”するのではない。自らひるんで“ショック死”するのだ」と述べた。
(翻訳・愛玉)

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